メリット・デメリット

ADVANTAGE & DISADVANTAGE

/ 外国人技能実習制度のメリットとデメリット

ADVANTAGE

/ 制度利用で生まれるメリット

外国人技能実習制度で
生まれるメリット

外国人技能実習制度の利用で生まれるメリットは大きく次の4つがあると考えています。

1.グローバル化
2.仕組みの構築
3.組織の健全化
4.組織の若返り

以下で詳しくご紹介します。

外国人技能実習制度のメリット

活用のメリット

THE ADVANTAGE

メリットその1-組織のグローバル化に繋がる

メリットその1

時代は外国人労働者
200万人時代に突入。
グローバル化への準備が可能

高齢化社会による労働力不足は人材確保の競争を激しくさせました。その解決策として外国人労働者の雇用があり、日本社会のグローバル化が進んでいます。技能実習制度では文化・習慣の違う人との接し方・伝え方などを学べ、グローバル化への準備が可能です。

メリットその2-組織の仕組みが再構築できる

メリットその2

従業員育成や
業務の効率化など、
組織の仕組みを再構築できる

外国人技能実習生の実習計画の作成は「技術や知識の伝達」、「仕事の効率化」など仕組みの再構築に繋がります。再構築した仕組みは事業にとって役立つ仕組みとなると思われます。

メリットその3-組織の健全化に繋がる

メリットその3

労働基準法の見直しなど、
組織の健全化に繋がる

外国人技能実習生の受入要件として三六協定や就業規則、有給休暇、建設業のキャリアアップシステムなどの「労働基準法」や安全衛生教育などの「労働安全衛生法」の法律を守る必要があります。これらの実施はいずれ組織の健全化へ繋がります。

メリットその4-組織の若返りに繋がる

メリットその4

活気ある
技能実習生の雇用は
組織を若返らせる

20代から30代が中心の外国人技能実習生は理由は様々ですが「お金を稼ぐ」ことに意欲的です。そんな姿を身近で見ることは、他の従業員にも影響し、社内に活気が満ち、活気ある企業には自然と若者が集まり、企業の若返りに繋がります。

DISADVANTAGE

/ 制度利用で考えられるデメリット

技能実習制度の利用で
考えられるデメリット

制度の利用にメリットがあるように、デメリットも存在します。当組合が考えるデメリットは4つです。

1.コミュニケーションが困難
2.就業中の注意が必要
3.コンプライアンスの見直しが必要
4.時間と費用が必要

以下で詳しくご確認ください。

外国人技能実習制度のデメリット

考えられるデメリット

THE DISADVANTAGE

デメリットその1-コミュニケーションが困難

デメリットその1

受入れ開始直後は
コミュニケーションが困難

やはり配属直後のコミュニケーションは困難となることを想定してください。できる限り困難にならないよう、日本語教育など努力しますが、「やさしい日本語」の導入など、皆さまにもご協力していただく必要があります。

デメリットその2-注意が必要

デメリットその2

就業中の事故やトラブルなど
日本人以上の注意が必要

就労する業種によっては初めてその作業に触れる外国人技能実習生も少なくありません。そのため実習指導者など必ず配置していただき就労時間中の注視を行っていただく必要があります。

デメリットその3-コンプライアンスの見直しが必要

デメリットその3

労働基準法の遵守など
社内コンプライアンスの

見直しが必要

メリットでもあった労働基準法や労働安全衛生法遵守への取り組みは受け入れ前に必要です。すでに策定されている場合は見直し、まだ策定されていない場合は社労士や行政書士のご紹介も可能でので、ヒアリングの際ご相談ください。

デメリットその4-時間とコストがかかる

デメリットその4

講習など受入れには
時間とコストが必要

外国人技能実習生の受け入れには、面接から入国前後の講習、様々な申請書類の提出・審査など受入れまでに多くの時間と様々なコストが発生します。当組合ではできる限り努力し、時間とコストの見直しを続けます。

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